シンガポールに根付いて欲しい新しいバルーンの形。


バルーンアレンジメントは
日本で生まれて日本に定着。

そのお話を聞かせていただいたことはありますが
受け入れられるまでの道のりは、容易ではなかったと
予想できます。

それから数年。
今度は
バルーンアレンジを
アジアに広めたい想いが
集まったセミナーでした。

お花のアレンジに、バルーンが一個刺さっているレベルから、
エレガントなギフトをバルーンでも作れるんだという
文化にしたいという皆さんの想い。

それを受けて
シンガポールに行ってみましたが、
生花で充分。長持ちさせる必要がわからない。など
そんな声もちらほら。

生徒さんの食いつき方も、
ゴム風船の装飾の時とは
違い、静かな感じ。

何か新しいものをスタートさせるってこういうことなんだろうな。
じわじわ、広がることを願って。
彼女たちがきっと
少しずつ広めてくれることでしょう。
いつの日か、シンガポールや、タイ、インドネシア、マレーシアで
バルーンアレンジメントが
それぞれの国の文化に寄り添い、飾られていることを願って。